2017年8月19日土曜日

フィンランド、トゥルク刺殺事件 警察の記者会見内容

フィンランド8月19日現地時間午後2時に警察が記者会見。その内容など。

各所でこれを「テロ」として報道されているが、現時点で犯行の目的が明確でなく、テロの可能性もあるとして「テロとして捜査」されていると言うことにも留意いただきたいです。

・事件前にした行動もしくは発言や、様々な要素がテロの可能性

・スウェーデン人だと思われていた人が実はイギリス人だった。

・入院中の外国人はスウェーデン人、イタリア人とイギリス人。

・警察は夏休みから自主的に仕事に戻った。

・警察による銃の使用は正当だった

・犯人は話してくれない

・犯人の他に4人のモロッコ人が逮捕されている

・被害者のうち、止めに入ったためにけがをした二人は男性(一人は被害者を助けようと、もう一人は犯人を止めようと)だが、それ以外は皆女性だったことから、女性だけを狙った可能性も

・(犯人と逮捕された4人の他に)もう一人探している人物がおり、国際逮捕状を出した

・全ての逮捕はTurkuで行われた

・「記者:難民申請を拒否された難民とききましたが?」難民届を出した人物ではある

・逮捕された4人はお互いに知り合い。事件に関与していると決まったわけでは無い

・「バルセロナとの関連は?」その可能性も含めユーロポールと協力して捜査しているが、これはTurku内のケースとして考えている

・犯人は昨年フィンランドに来て、Turku在住

・怪我人の一番若いのは15歳、最高齢は67歳

・死者の一人はものみの塔のメンバー

・死者は二人とも女性

・4人は個人宅や難民センターで逮捕したと言ったが、彼らが難民届けを出しているかはノーコメント

・「テロ計画ネットワークはあるか?」計画があった疑いがあるが、今は個人がイデオロギーを元にテロを起こす時代。

・(昨夜夜中外国人に対する犯罪が起きた事に関連して)事件やデモは起こさないでほしい。警察は手一杯


[via YLE]

(abcxyz)

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